妊娠(薬・胎児)
薬を服用しての妊娠になった場合、どうしても考えてしまうのが子供への影響です。様々な報告例がありますが、誰にも100%はありません。健常者の方でさえ100%ではないのです。障害を持って産まれる確率は、薬を服用していない女性の2倍。多くても10%だと考えられています。
つまり、90%は問題ないのです。この数字を見て、どう思われるでしょうか。私は、だいぶ勇気をもらいました。 しかし、実際に報告がある以上、薬での影響を知っておく必要はあります。専門家ではないので、全てを網羅することは出来ません。病気を知るために、自分なりに調べてみました。
薬の種類
抗てんかん薬といっても、種類がいくつもあります。
- フェノバール
- テグレトール
- ヒダントール
- デパケン
- マイソリン
報告例としては、一番リスクが低いのがフェノバールで、マイソリンまで順番にリスクが高くなっていくそうです。もちろん、リスクが低い薬で発作が抑えられる薬が最良なのですが、体に合わないことも考えられます。副作用として、眠気やふるえ、肝障害など様々な症状が出る場合があります。ですから、医師の判断のもと、適切な薬を服用する必要があります。
胎児へのリスク
妊娠初期の服用は、器官形成期のためリスクも高いと報告されています。以下のような障害があるそうです。
- 口唇裂、口蓋裂
- 心臓血管系奇形
- 神経管の欠損
特に口唇裂、口蓋裂、が多く報告されているという話を聞いていたので、エコーに映る胎児の顔をいつも気にしてました。結局、3Dも撮りましたが、最後まで手で隠してエコーで顔を見ることは出来ませんでした。産まれてきた子供のキレイな顔を見たときは、それだけでほっとして力が抜けました。最近では、外科手術で綺麗に治すことが出来るそうです。
薬を服用しながらも、母親に出来ることはあります。抗てんかん薬は、「葉酸」というビタミンを減らすといわれています。「葉酸」の欠乏は、神経管閉鎖障害と引き起こすとの報告もあるので、食物やビタミン剤で摂取するように注意することで、リスクは軽減されます。
